■銀行SWIFT CODE(スウィフトコード)一覧
SWIFT CODE(スウィフトコード)とは
国際送金システム上で相手方の銀行を特定するために用いられるコード。送金側は受取人口座の銀行のSWIFTコードを入力すれば、相手方の銀行名・支店名・所在地等の情報を省略し、より確実に、スピーディに送金することができる。
SWIFTとは(Society for Worldwide Interbank
Financial Telecommunication)の略で国際銀行協会の通信協会が提供している国際送金システム。
アメリカではSWIFTコードの代わりとしてABAコードが主流になっているようだ。その他、イギリスやフランスなど独自のコードによって認識していたが、最近になってIBANというコードで統一された。このIBANは低コスト、迅速、正確を目的とし、IBANコードを記載しないと送金に追加料金を科される場合がある。
海外から日本への銀行送金でABAやIBANを尋ねられる場合があるが、SWIFT
CODEの一筆を入れた上で記載すれば良いだろう。
日本全国の銀行SWIFT コード
海外から送金してもらう際に必要なSWIFTコードだが、ホームページで表示している銀行はほとんどない。知りたければ銀行に直接電話して聞くことになる。夜間にネットで取引する者としては、リアルタイムで知りたい。インターネットがここまで広がったのに必要な情報がリアルタイムで入手できないとは困ったものだ。「リアルタイムで情報を」の穴を埋めるべく調べてみた。
実際に使用する際は何らかの事情で変更になっていたり、支店によってSWIFTコードが違う場合もある。予め取引銀行に確認すると無難。地方銀行の支店になればSWIFTコードの存在自体を知らない行員もいるので、本店に問い合わせをする方が良い。実際に私も「スイフトコードって?」と言われてしまった。
ちなみにeBankなど国際送金を扱っていない銀行や必要としない銀行にSWIFTコードはない。
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