■ファンカジノ法
● 条件
勝敗の確率が2分の1のゲームに有効。
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●特徴
勝敗の確率が2分の1のゲームで、4回に一回勝てば良い戦法。
賭け方は少しココモ法に似ています。
勝率が、二分の一ということはオッズが二倍です。
二分の一の確立ということは、1000回くらいやっても勝ったり負けたりで、あまり元と変わらないということです。・・・はずです。
しかし、勝てる確立は2分の一でも、そうはなかなか上手くいかないのがギャンブルです。
そんな内にいつの間にか、負けが込んでしまうのがギャンブル・・・・
しかし、そんな状況で勝てる方法が
ファンカジノ法です。
このファンカジノ法の賭け方の不思議で大変素晴らしく良いところは、負けの回数がある程度多いほうが良いというところです。
どのぐらい負けると良いのか、、、
4回に一回だけ勝つことが出来ると獲得金額が一番大きいということです。
もちろん二分の一以上の確立で勝ち進んでいけば必ず勝てる方法なのです。が、むしろ、3回負けて1回勝つほうが獲得金額が大きくなるという変わった賭け方の法則です。
もちろん、注意点もあります。
が、まずは、賭け方を説明していきましょう。
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● やり方
例えばコインの表か裏を当てるゲームをするとします。
表が"○"で裏が"×"です。
ここでは、分かりやすく説明する為に○に賭けていくことにします。
○がWINで×がLOSEです。
○が出て勝つまで、下記のBet数で賭けていきます。
回数 |
1回目
|
2回目
|
3回目
|
4回目
|
5回目 |
6回目 |
7回目 |
8回目 |
Bet数 |
1 |
3 |
6 |
10 |
15 |
21 |
28 |
37 |
・○(WIN)が出ると、1SET終了です。
■上の表の賭け数(Bet金額)の割り出し方・・・
・初回のBET金額を1として、
前回BETした金額 |
+(負けた回数+1)
|
=賭け数(BET金額) |
【前回の賭け数】 |
【基礎数】 |
【賭け数】 |
・○(WIN)が出た次の回は、金額を1に戻します。
これの繰り返しだけです・・・
■分かりやすく細かく説明していきます■
◆先ず最初に、基礎数を出します。◆
×(LOSE)が出ると、初回(賭け始め)のBET金額をを1として
×(LOSE)が出た回数を、足していきます。
○(WIN)が出ると、基礎数は初回(賭け始め)の1に戻ります。
これらの流れで出した数字を基礎数と呼びます。
例:
回数 |
1回目
|
2回目
|
3回目
|
4回目
|
5回目 |
6回目 |
基礎数 |
1 |
2 |
3 |
4 |
1 |
2 |
勝・敗 |
× |
× |
× |
○ |
× |
未 |
例えば、、
・3回負けると次の基礎数は、4です。
・勝つと次の基礎数を1に戻します。
◆上の表の説明◆
1回目の勝負の結果は×でした。
2回目の基礎数は1回目の基礎数1に1を足し2になります。
2回目の勝負の結果も×でした。
3回目の基礎数は2回目の基礎数2に1を足し3になります。
このように、負けると1を足していきます。
3回目の結果も×でした。
4回目の基礎数は、4になります。
やっと、4回目の勝負の結果は○が出ました。
○(WIN)が出ると、基礎数は初回(賭け始め)の1に戻るので、
次の5回目の基礎数は1に戻します。
6回目は×なので、5回目に1に戻した基礎数に1を足し2にします。
このように、負ければ1を足す、勝てば、今まで足した基礎数を1に戻していきます。
五回目以降も同じように負ければ足す、
勝てば、1に戻します
回数 |
5回目
|
6回目
|
7回目
|
8回目
|
9回目 |
10回目 |
基礎数 |
1 |
2 |
3 |
1 |
1 |
1 |
勝・敗 |
× |
× |
○ |
○ |
○ |
未 |
7回目の勝負の結果は○なので、8回目の基礎数は1になります。
8回目の勝負の結果も○なので、9回目の基礎数も1のままです。
このように連続して勝つと、基礎数は1のままです。
基礎数は、分かりましたか?
◆次に、賭け数(BET数)を計算していきます。◆
回数 |
1回目
|
2回目
|
3回目
|
4回目
|
5回目 |
6回目 |
基礎数 |
1 |
2 |
3 |
4 |
1 |
2 |
勝・敗 |
× |
× |
× |
○ |
× |
未 |
賭け数 |
1 |
3 |
6 |
10 |
1 |
3 |
賭け数(BET数)の出し方は簡単です。
一回目の賭け数は、1と設定します。
※もちろん実際に勝負する際は、$10に設定しても、100円に設定してもOKです。
※でも、気を付けないと、最初は小額から始めても負け続けると結構大きな金額になるので、最初の金額の設定は注意してください。
★ファンカジノ法の参考表を見る 。
二回目以降は、一回目の賭け数に先ほど出した、二回目の基礎数を足していきます。
ということは・・・
一回目の賭け数は1です。二回目の基礎数は2ですから、
二回目の賭け数は・・・・
1(一回目BET)+2(二回目基礎数)=3(二回目のBET)
3回目の賭け数は・・・
3(二回目BET)+3(三回目基礎数)=6(三回目のBET)
・・・・・・・・。
そして、4回目に○が出たので5回目の賭け数は、1に戻ります。
○が出ると、基礎数を1に戻したように、賭け数(BET数)も1に戻します。
このように、繰り返していきます。
この方法で賭けていくと、、、、
例えば、、、
××××××○というカタチで、
7回目の勝負で、勝てば、プラスマイナス0になります。
回数 |
1回目
|
2回目
|
3回目
|
4回目
|
5回目 |
6回目 |
7回目 |
基礎数 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
勝・敗 |
× |
× |
× |
× |
× |
× |
○ |
賭け数 |
1 |
3 |
6 |
10 |
15 |
21 |
28 |
持ち金 |
-1 |
-4 |
-10 |
-20 |
-35 |
-56 |
0 |
※勝敗の確率が2分の1のゲームという設定なので、○が出て勝てば賭け数(BET数)の2倍になります。
◆上の表の説明◆
1回目…$1 BET…負けて… -$1
2回目…$3 BET…負けて… -$3…TOTAL
-$4
3回目…$6 BET…負けて… -$6…TOTAL
-$10
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
7回目…$28 BET…勝って… +$56…TOTAL
$0
例えば、、、
○×○×○×○×の様に交互で勝敗が分かれた場合、、
回数 |
1回目
|
2回目
|
3回目
|
4回目
|
5回目 |
6回目 |
7回目 |
基礎数 |
1 |
1 |
2 |
1 |
2 |
1 |
2 |
勝・敗 |
○ |
× |
○ |
× |
○ |
× |
○ |
賭け数 |
1 |
1 |
2 |
1 |
2 |
1 |
2 |
持ち金 |
2 |
1 |
5 |
4 |
8 |
7 |
11 |
この様に、2分の一の勝負でも2回に一回勝てば、確実に勝てます。
しかし、冒頭にも記載したように、2回に一回勝つより、4回に一回勝つ方が、稼げるのがファンカジノ法です。
では、色々なカタチで、40回○×で勝負した場合の勝ち方パターン、と利益率を想定してみましたので、参考に見てください。
かなり細かく、色々なパターンで表しているので、分かりやすいと思います。★ファンカジノ法の参考表を見る 。
でも、かなり大きな表になってしまったので、画面は見にくいかも・・・
◆ポイント◆(参考表を見ながらお読みください。)
・40戦20勝をご覧下さい。この表の通り、2分の一の勝負でも2回に1回の確立で勝っていけば、必ず、利益が発生します。
しかし。。。
・40戦10勝をご覧下さい。
この表の40回目と先ほどの40戦20勝の40回目の総合積算を比較してみると、40戦のうち10勝しかしかしていない方が、利益が上がっています。
このように、このファンカジノ法の不思議なところは、4回に一回ずつ勝っていけば、一番利益が上がります。
でも、、、、それは、なかなか難しいでしょう。
次のような、40戦17勝ぐらいが、一番現実的ではないでしょうか?
・ではでは、次に、
40戦17勝の7回目の利益と、40戦10勝の7回目を比較してみると、
両者とも$0になってしまってます。
が、しか〜し!
その後、40戦10勝の方は、確実に4回に一回ずつ勝っていき、確実に$10ずつ増えていってます。
40戦17勝の方が勝率は高いですが、利益は低いです。
でも、やはり、40戦17勝くらいが一番現実的な数字だと思いますが、、、、、
・40戦17勝は、初め6連続負け、7回目勝ってます。
その7回目の時点での総合積算を見ると0になってしまってます。
このようにファンカジノ法は、6回連続で負け続けてしまうと、損益分岐点がやってきます。
・では、次に40戦5勝をご覧下さい。
この表のように、負けが込んでしまうと、損益分岐点を越えてしまい、取り返しのつかない状況になってしまいます。
この辺りが、ファンカジノ法の弱点でもあります。
が、確立の話だけで言うと、勝敗が2分の一の勝負をして40戦で5勝しか出来ない確立はかなり低いです。(でも、もちろん100%無いとはいえないです。)例えば10回連続で負ける確率は2の10乗分の1
(1024分の1)ですので、よほど運が悪くなければ、このようなことにはなりませんが、万が一、連続で負けてしまうと、所持金不足で次に賭けられないという事もありますので気をつけなければならないことも事実です。
・このような状況を防ぐ為には、7回目が損益分岐点になりますので8回目以降のかけ方は、基本数を足していかずにBETしていくか、はじめに戻ってやり直すかしなければなりません。
もしくは、ギャンブラーなあなたは、次は取り返せる大きな金額を賭けますか?
ギャンブルで勝つには、必ず戦法も必要ですが、そのときの流れ・波等を読むことも必要です。そのあたりを踏まえた上で、賭けて下さいね!
・最後に、
ファンカジノ法は二分の一の確立に基ずくギャンブルに対する賭け方です。よって、100%勝てますというような方法ではありません。
しかし、確かにリスクはありますが、他のカジノ戦法が負けない方法を現しているものが多いのに対して、確率的に勝てる方法が魅力的なところです。
もちろん、負けるというリスクも無きにしも非ずなのですが、二分の一の確立のギャンブルで、七分の一以上勝てば良い訳ですから、(四分の一の確立が一番勝てる。)少しのギャンブル性はあるものの、かなり確率が高く、獲得金額の大きい戦法です。
ファンカジノ法を利用すると、逆に少しスリルがあって、私はギャンブルをしているという気持ちで出来るので楽しいです。
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