■ブラックジャック攻略法・必勝法
ブラックジャックではベーシックストラテジーというカンニングペーパーのようなものが存在します。
これはラスベガスのカジノで使用すると追い出されますが、オンラインカジノでは堂々と見てプレイすることが出来るためプレイヤーにとっては非常に有利なゲームとなっています。それでは順番にご説明していきます。
【基本戦術】
1.ベーシックストラテージ
2.ダブルダウンの極意
3.ソフトハンドのダブルダウンの極意
4.スプリットの極意
5.インシュランスの極意
【必勝戦術】
1.ブラックジャックは勝てるゲーム
2.ディーラーをバーストさせること
3.16以下の場合はディーラーのアップカードによる
4.見えていないカードはすべて 10
と考える
5.A(エース)が来たら強気
6.「ソフト16」 以下は絶対にヒット
7.ブラックジャックの勝ち方
8.どこのカジノが良いか?
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プレイテック系カジノ ブラックジャック ハウスエッジ0.52%
クリプトロジック系カジノ ブラックジャック ハウスエッジ0.49%
マイクロゲーミング系カジノ ブラックジャック(Vegas
Strip) ハウスエッジ0.3606%
マイクロゲーミング系カジノ ブラックジャック(Atlantic
City) ハウスエッジ0.365%
【基本戦術】
1.ベーシックストラテジー
ベーシックストラテジーとは、簡単にいうと手持ちのカードがこの数字のときは、こうしてディーラーがこのカードだったらこうしなさいと説明したもので実際には表になっておりだれでも簡単に見ながらプレイすることが出来ます。
→ベーシックストラテジーはこちらにあります
厳密に言うと、このチャートは「6デッキ(6組のカードを使う)」で、なおかつ「ディーラーがソフト17をスタンドする」場合の
ストラテジーです。このルールが標準ですから、最も汎用性があるストラテジーということになります。
もちろん、デッキ数や、ソフト17のヒットorスタンドによって、若干、チャートが異なってきますが、この通りに打っても問題ありません。それらを考慮しても収益にはほとんど影響を及ぼさないからです。
このチャート通りにプレーした場合、カジノの控除率はほんのわずかですから、全てのプレーヤーがベーシックストラテジーで
プレーするならば、カジノが適正な利益をあげることはほぼ不可能です。ベーシックストラテジーを知らないプレーヤーや、
知っていてもその通りに打たないプレーヤーがいるので、全体としてカジノは利益をあげることが出来るわけです。
これをご覧になってからプレイすることにより勝つ確率が断然高くなることが判っていただけると思います。
ですから自分の勝率を上げるためには、ベーシックストラテジーが必修事項であることはいうまでもありません。
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2. ダブルダウンの極意
ダブルダウンをすると、もらえるカードの枚数が1枚に制限される訳ですから、ダブルダウンをしない場合に比べて、明らかに勝率は下がります。それでも、ダブルダウンをするのは「賭け増す」ことによる利益の増加が勝率の低下分を上回るからです。
これはプレーヤーに与えられた特権で 、プレーヤーは最初に配られた
2枚のカードを見た段階においてディーラーのアップカードを確認してから、掛け金を2倍に宣言する権利です。
したがって、これを宣言したあとは、必ず
1枚引かなければならないし、なおかつその
1枚がどんなに小さな数であろうともそれ以上追加して引くことはできません。
このダブルダウン戦法は、勝てば儲けが倍になりますが、負けも倍になるので絶好のチャンスであると同時に危険も伴ないます。しかしブラックジャックにおいて大切なことは勝てる時は大きく勝つことが重要で、チャンスが来たらダブルダウンを積極的に実践してみよう。
ダブルダウンを行使する際には自分に勝算があると判断するわけですがある一定の条件を知っておく必要があります。
その条件とは、
10と11がダブルダウンのチャンス
自分の手の合計が 「11」、「10」 もしくは
「9」 など、次に 10 が来ると かなり強い手になるような場合で、なおかつディーラーのアップカードが
7、8、9、10、J、Q、K、A などの強いカードではない場合に行う
なお、自分の手の合計が 「11」 や 「10」
や 「9」 ではなくても、例外的に自分の手に
Ace が含まれているような場合は (たとえば
A と 5 とか)、次にどんな数字が来ても自分は絶対にバーストしないばかりか、小さな数字が来ればかなり強い手になるため、この
ダブルダウン で勝負に出るのもひとつの作戦です。
ただし、その場合においてもディーラーのアップカードが4,5,6などの弱いときにしておこう。
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3.ソフトハンドのダブルダウンの極意
ハードハンドのダブルダウンは感覚的にもわかりやすいのですが、ソフトハンドのダブルダウンが納得しずらく、ためらう人も多いかも知れません。これは、ハードハンドのダブルダウンの「主な」勝ちパターンが、ディーラーより良い手を作ることであるのに対して、ソフトハンドのダブルダウンの「主な」勝ちパターンが、ディーラーのバースト待ちであることによるからだと思われます。
しかし実はソフトダブルダウンの方が、理屈がわかりやすいケースもあります。
ソフトハンド(A,6)をディーラーの4,5,6に対してダブルダウンするケースを考えてみましょう。このとき、仮にダブルダウンしないとして、次の1枚がA〜4であれば、それぞれソフト18〜21になるので、ベーシックストラテジーに従えば「スタンド」。
一方、5〜10を引いたときもハード12〜17になるので、ベーシックストラテジーに従えばこちらも「スタンド」となります。即ち、もしダブルダウンしなかったとしても、あと1枚しかカードを引かないのです。ということは、このケースの場合、ダブルダウンをしても「勝率」が下がることはない訳です。しかも、(A,6)はディーラーの4,5,6に対して明らかに有利な状況です。ならば、当然ダブルダウンで賭け増すべきという結論になります。
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4.スプリットの極意
これも ダブルダウン と同様にプレーヤーにだけ与えられた特権です。最初に配られた
2枚のカードが同じ数だった場合、分割してそれぞれの
1枚のカードに対して、新たにカードをもらい、独立した
2つのゲームとしてプレーを続行する権利です。
たとえば最初に配られた 2枚が 8 と 8 の場合、この手を
「16」 の手として普通にプレーする代わりに、2枚を分割してふたつの独立した
「8」 の手として、それぞれの 8 に対して新たにカードをもらいプレーを再開するのがこの
SPLIT です 。
しかし、同じカードがきたからといっていつでもスプリットするというものでもないのです。5のペアでスプリットするか答えはノーだ。合計で10はダブルダウンのチャンスだろう。
同様に10のペアでも合計20の強い手だから、ここでは手堅く、まず確実に取れそうな一勝を狙うのがベストだろう。また4のペアはわざわはスプリットして中途半端な手にするより、足して8のままヒットしたほうが良いでしょう。
スプリットするからにはスプリットしてチャンスが広がらなくては意味がありません。しかしダブルダウン同様、失敗すると2倍の負けになることを覚悟しておきたい。このように
SPLIT の権利を行使した場合、元の賭金と同じ額の賭金を分割された手にも追加して賭けることになるため、この
SPLIT も結果的には倍の賭金を出してプレーしていることになります。
しかし ダブルダウン のように倍の賭金を同時に失うとは限らず
(分割した 2つの手のうちのどちらか一方の手が勝ってどちらか一方が負けるということもあるため、厳密に言うならば、賭金を
2倍にするのではなく2回分のゲームを同時に並行して行うということ
になります。
スプリットしてチャンスを広げるとは、例えば(9,9)をアップカード6に対してスプリットするのは、「ディーラーのアップカードが弱いので、比較的強いこちらの9をスプリットして、より多くの金額を儲けよう」という攻めのスプリットです。
一方、(8,8)をアップカード10に対してスプリットするのは、敗戦の濃厚な「8+8=16」という手を、8というまあまあの手二つに分けることにより、損失額を押さえようとする守りのスプリットです。
実践では、(8,8)を10に対してスプリット、また8がきて再スプリット、といった厳しい状況に追い込まれることもあります。しかし、その条件下でもスプリットしないよりはした方が損失が少なくなる可能性が高いのです。ならば、歯を食いしばってもスプリットするしかありません。
ダブルダウン と大きくちがうところは、この
SPLIT は初めに配られた 2枚のカードが同じ数のカード
(つまり 「ペア」) である時にのみ権利を行使できるということでです。
それと SPLIT にはヒットの回数に制限がないため、
SPLIT 後は何枚でも好きなだけカードを引くことができます。
では戦略的にはどのような場合にスプリットした方がよいのか。基本は、最初に配られた2枚のままでは勝てそうもない場合、もしくはディーラーの見えているカードが弱い場合
(ディーラーがバーストしそうな場合) でです。
つまり 10 と 10 をスプリットするようなことはしないし
(なぜなら 「20」 なのでそのままでも十分勝ち目がある)、ディーラーのアップカードが
10 や 9 の時に、6 と 6 などをスプリットしない
( 6という弱いカードではどっちにしろ勝てそうもないので、わざわざスプリットして失う金を倍にする必要はありません)。
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5.インシュアランスの極意
管理人の考えではインシュアランスは結局損だ、という結論でです。ディーラーのアップカードがA(エース)のたびにインシュアランスを賭け続けた場合プレイヤーは確実に損することになります。
インシュアランスそのものずばり 「保険」 です。何に対する保険かというと、ディーラーにブラックジャックが出来てしまった場合の自分の賭金を保護するための保険です
通常この保険は自分がすでにそのゲームに対して賭けている賭金の半額を保険料として掛けます。もしディーラーにブラックジャックが完成していた場合
、この保険料 (賭金の半額) の倍、つまりゲームに賭けている賭金と同じ額が保険金として支払われます。もちろんゲームそのものの勝負は負けとなるのでゲームに賭けていた賭金は取られます。
結果として、差し引きゼロでまったくお金は動かないことになり、当初のゲームに対する賭金を保護できたことになります。もしディーラーにブラックジャックが完成していなかった場合はその保険料は取られて
ゲーム続行となります。
さて戦略としての解説ですが、ディーラーのアップカードが
Ace だった場合、ディーラーにブラックジャックが完成してしまっている可能性は十分にあるので
、この保険を掛けることもひとつの作戦だろう。しかし確率論的なことを言うならば、この保険は賭けない方がトクということになります。
なぜならインシュランスは、自分の手の良し悪しで判断するのではなく「ディーラーのホールドカードが10または絵札であるかそうでないか」という賭けをすることです。当たる確率は13種類分の4枚(10,K,Q,J)ですが、当たった時の配当は2対1でるためプレイヤーに不利です。つまりどんな場合にもパスするほうが賢明ということです。
しかしそれはあくまでも長い目で見た場合の理論であって、短期的には
「保険を掛けておけばよかった!」 などということはしばしばです。したがって、あまり確率論的なことばかり言っていてもゲームが楽しくないので、その時の
「気分」 や 「予感」 で判断すればよいでしょう。それでも
「インシュランスは確率論的には絶対に損である」
ということだけは常に頭に入れておきたい。
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【必勝戦術】
1.ブラックジャックは勝てるゲーム
ブッラックジャックは、他のカジノゲームのように自動的にハウスエッジが天引きされることはありません。通常勝ちの配当は1対1だし、ブラックジャックが出て勝てば2対3.ディーラーのブラックジャック勝ちが1対1で取られるのに比べれば、これは有利です。
ではディーラーに有利なルールは何か。ブラックジャックというゲームにおいては、プレーヤー側にのみさまざまな特権が与えられています。その特権を列挙すると、
1) ヒットするかスタンドするかの判断は自分で好きなように決められる
2) ブラックジャックが完成した際の払戻金は
5割増し
3) ダブルダウンの権利
4) スプリットの権利
5) サレンダーの権利
などです。さらに厳密にいうならば、 6)
賭金の額を自分で決められる、というのもプレーヤー側にだけ与えられた重要な特権と言えます
( なぜなら、カジノ側はどんな賭金でも受けて立たなければなりません
)。
また、7) ゲームをやめるタイミングの自由、これもプレーヤーにだけ与えられた立派な特権です
このようにブラックジャックのルールというものは何から何までプレーヤー側にとっていいことずくめにできています。しかしたったひとつだけプレーヤー側に不利なルールが存在しています。
それはプレイヤーがバーストすると完全な負けになってしまうことです。ともにバーストしても引き分けではありません。これはゲームをする上で非常に重要なことです。
以上、お互いのアドバンテージを相殺すると数字上では約5%ほどカジノ側に有利なります。ところが上記のような作戦を取れるプレイヤーの利点を生かしてさらにベーシックストラテジーを使用できるため、オンラインカジノでは約2%ほどプレイヤーの有利に逆転するといえます。。
だがプレイヤーが2%有利でカジノ側に利益は出るのか?という疑問がありますが心配することはありません(心配などしていませんが・・・)プレイヤーの中には前述したような基本的な作戦を無視して遊ぶ方が多くいらっしゃるのです。逆にいえば基本をしっかり押さえてプレイすることにより確実にプレイヤー側に有利になっているゲームなのです。
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2.ディーラーをバーストさせること
ブラックジャックの勝ちパターンは競り勝つことだけではありません。もうひとつのパターン、バーストしたら負けの逆、ディーラーをバーストさせれば勝ち、というほうが実は重要なのです。
例えば、ディーラーのアップカードが6、自分のカードが最低点の12.引いた数が10。気楽に3枚目を引いて、バーストするのは勝手だが、もしそれを引かずにステイしていれば、ディーラーがバーストしていたのに・・・というケースにこれからなんどとなくぶつかるに違いありません。ディーラーは16以下は必ずもう一枚引かなければならない。ホールカードが10、引いた1枚が6以上でバーストなんてケースは確率的に高い確率で起こり得ます。この場合の定石は当然ステイなのです。
ディーラーのルールでは計算上約30%弱の確率でバーストするらしい。つまり3,4回に一回ディーラーのバーストが期待できるわけです。
このルールを意識していれば、おのずと戦略は見えてきます。たとえば、ディーラのバーストが予想される局面
(たとえばアップカードが 6 の場合)、プレーヤーはわざわざ自からのバーストの危険を冒してまで強い手をねらうよりは、スタンドしてディーラーのバーストを待つ方が得策ということになります。
つまりそのようなケースではプレーヤーは
「12」 以上からヒットすべきではありません。苦労して
「19」 や 「20」 や 「21」 などの強い手を作って勝とうが、「12」
でスタンドしてディーラーのバーストを期待して勝とうが、勝ちは勝ちで結果は同じだからです。だったらディーラーの手が弱い場合は、自分が先にバーストしてしまう危険を冒すだけ損ということになります。
もちろん逆に、ディーラーがほとんどバーストしてくれそうもないような局面
(アップカードが 10、J、Q、K、Ace などの場合)、ある程度自分が先にバーストしてしまう危険を冒してでも
「17」 以上の手をめざすしかないことは言うまでもありません。
このようにブラックジャックというゲームにおけるヒットするかしないかの戦略上のすべての基本は、
「ディーラーがバーストしてくれる可能性と、自分が先にバーストしてしまう可能性のバランス感覚」
に他ならないのです。とにかく 「自分もバースト、ディーラーもバースト」
というパターンで負けることだけは避けたいものです。
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3.16以下の場合はディーラーのアップカードによる
カードの合計が11以下のときは、次に何を引いてもバーストしないので考える事はないが12から16の場合はどうするか?
すでに説明してきた通り、ただ単に機械的にプレーしているディーラーの手には、「17」、「18」、「19」、「20」、「21」
または 「22 以上」 のいずれかしかあり得ないことになります。
このことから、プレーヤーにとっては 「12」
も 「16」 も同じ強さの手である ということに気付かなければなりません。
なぜならディーラーの最終的な手に 「14」 とか
「15」 とかいう手が存在しない限り、プレーヤーは
「12」 にしろ 「16」 にしろディーラーがバースト
(22 以上) してくれない限り絶対に勝てないからです。
それではどのようにするか?
まずディーラーのアップカードを見る。4,5,6というアップカードで弱い手が予想されるなら、12でもスタンドして相手のバーストを待つ戦法に出よう。自分のカードだって弱いのだから無理をしてはいけないケースです。
アップカードが7,8,9,10、絵札,A(エース)で強いカードが予想される場合。このままでは負けてしまうためここはヒットしても良い。
またディーラーのアップカードが2か3でプレイヤーの手が12や13であった場合もヒットしてOKだ。ディーラーの手は意外に強くなるかもしれないし、自分がバーストする可能性が低いときこそ積極的に攻めることも必要です。
バーストすれば後悔するかもしれないが、流れやツキを呼び込むためには時々強気も必要なのだと考えよう。
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4.見えていないカードはすべて 10 と考える
プレイをしていると自分のカードしか見えなくなってしまいがちでです。ディーラーのカードが一枚伏せられているともう一枚がオープンしてあることを忘れるビギナーが多い。
ブラックジャックには様々な戦い方がありますがその選択や実行に対する戦法はディーラーのアップカードです。その一枚でディーラーのカードの強さを判断することができるのです。
基本的にディーラーのホールカード(見えていないカード)は10と考えます。これは言うまでもなく
10 である確率が一番高いからでです。もちろん
10 と判断しても結果は 10 でない場合もあります。2のカードが見えていればディーラーの手は12、絵札が見えていれば20というように。そう考えると6がアップカードならばディーラーはもう一枚引かなければならず「これは弱いな」と想像を働かせることが出来きます。
ディーラーの手が強いとわかればこちらの手の強弱によって出方も違うし、こちらが弱ければあえて危険をおかさず相手のバーストを待つことが出来ます。
しかし推理しないことには戦略を立てようがないわけで、10
である確率が一番高い限りはそのように推理するしかありません。またそのように推理しながらプレーすることが結果としては最大の利益
(勝率) を生むことになります。なぜなら次のカードを
3 とか 7 など、10 以外の数字を予測しながらプレーしても予想がまるで的中しないからです。
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5.A(エース)が来たら強気
自分の手によっては強気でいくのがセオリーという場合もあります。それはA(エース)がきた時だ。
A(エース)を含んだカードは、2通りの考え方が出来ます。A(エース)を1と数えるのをハード、11と数えるのをソフトといい、例えばA(エース)と6は、ハード7またはソフト17と数えます。
したがって、ブラックジャックをのぞいてA(エース)を含んだ手はハードで数えると10以下で、もう一枚引いてもバーストはない。つまりヒットするか、スタンドするか選択のチャンスが2度あるのです。
もちろんA(エース)と7〜9のソフト18〜20など、そのままで十分強い場合はスタンド。逆にA(エース)と2〜6は、ソフトでは弱くこのままではもったいないので、でゅラーのアップカードに関係なくヒット。
考え方として引き分けそうだなという場合、強気でも結構勝てるのがA(エース)の手なのです。
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6.「ソフト16」 以下は絶対にヒット
「ソフト 16」 とは Ace を 「11」 と数えた場合の
「16」 のことです。つまり Ace と 5 を持っている場合のことで、「16」
にも 「6」 にもなる手のことをいいます 。同様に
「ソフト 14」 と言えば Ace と 3 ということになります。
このように Ace を含んだ 「16」 以下の手の場合は、次にどんな数字が来てもバーストすることはないので絶対にヒットです
。
ヒットして小さい数字が来れば (たとえば
2、3、4 など) 強い手になります。また仮に大きな数字が来てしまい
「ソフト 16」 が
「15」 とか 「14」 になってしまったところで、どっちにしろディーラーがバーストしない限りは勝てない手だったわけで、ヒットして上位の手をねらった分だけトクということになります。
じつは計算上、「ソフト 17」 もいかなる場合においてもヒットした方がトクだということを覚えておきましょう。「ソフト
17」 からヒットして 9 が来た場合、せっかく完成していた
「17」 という手が 「16」 になってしまうので少々ためらう部分もありますが、トータル的な
確率論では明らかにヒットした方が有利なので、この際は
「ソフト 17 以下はすべてヒット」 と覚えておくとよいでしょう。
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7.ブラックジャックの勝ち方
ブラックジャックに勝っているときは、365歩のマーチです。(この言い方古いかな?)3歩進んで2歩下がる。だから一気に儲けることは非常に難しい。
そこで問題になるのが、賭けるチップの額。最初はもちろん最低単位で賭けます。いきなり大きく賭けることは絶対やってはいけない。ダブルダウンやスプリット、インシュランスをかけたい勝負のときにチップの倍賭けに対応できなくなります。これらのことを考えると
最高で(始めに賭けたチップの8倍)まで掛け金が膨らむこともあるのです。
そうしているうちに、すこしづつ勝っているならば掛け金を増やしても良いが、あくまでも少しずつ上げていくこと。絶対大きく賭けることはしてはいけません。良いゲームの波に乗り続けよう。ペースを保ちつつ、細く長く遊ぶ。それがブラックジャックの楽しみ方です。
しかし、儲けたい人は、スプリットやダブルダウンで一気に勝った時すっぱりとやめることです。勝負のツキは一瞬なのだから。勝負の鉄則"勝ち逃げ”が有効であり一番得策であることは間違いない。
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8.どこのカジノが良いか?
ブラックジャックは上記に述べている通り、ある法則に則って勝ち負けが決められています。このことはどこのカジノであっても同じこと。したがってどこのカジノでも同じと言ってしまえばそれまでだが、管理人が経験上でお教え出来ることは、まずソフトはプレイテックを薦めます。
ブラックジャックはカードが配られた後、正確な判断が必要です。一回間違えただけで流れがガラっと変わってしまうこともあります。ここで重要視したいのがカードを配る速度やタイミング、勝ち負けの判断、そして勝ち負けには関係ないがグラフィック良さです。
これらはプレイヤーが落ち着いて判断できる要素として重要なものと考えます。なかにはカードの配り方等でイライラするようなソフトがあるのも事実です。
これらを総括して一番良いと思ったソフトはプレイテックです。
どこのカジノがいいのか!ここだけの話、一番勝率が良いのがクラブダイスカジノです。以前よりペイアウト率がいいのですが、波を捉えると良く?勝たせてくれます。この傾向は自分だけでないようでいろいろな方の話を聞くと同じようなことを言っています。
理由はわかりませんが・・・・・。
ゲームの質も非常に高いですので是非お試し下さい。後悔はしません。
→クラブダイスカジノ詳細
最後まで読んでいただきありがとうございます。カジノに負けないようがんばってください。
億円!
ブラックジャック攻略法
オンラインカジノのゲームの中でブラックジャックは以降説明する戦法でプレーすれば比較的勝ちやすいゲームです。
カジノサイトによってはペイアウト率100%を超えるところもあり、基本的な攻略法をここでご紹介していきますので参考にプレイしてください。基本的な攻略法を実践すれば確率的に言えば勝率はカジノ側50%、プレイヤー側50%ですから例えば1000回
プレイしても収支が±0となるため、うまく流れをつかんで”勝ち逃げ”作戦でいきましょう。
ブラックジャックではベーシックストラテジーというカンニングペーパーのようなものが存在します。
これはラスベガスのカジノで使用すると追い出されますが、オンラインカジノでは堂々と見てプレイすることが出来るためプレイヤーにとっては非常に有利なゲームとなっています。それでは順番にご説明していきます。
【基本戦術】
1.ベーシックストラテージ
2.ダブルダウンの極意
3.ソフトハンドのダブルダウンの極意
4.スプリットの極意
5.インシュランスの極意
【必勝戦術】
1.ブラックジャックは勝てるゲーム
2.ディーラーをバーストさせること
3.16以下の場合はディーラーのアップカードによる
4.見えていないカードはすべて 10
と考える
5.A(エース)が来たら強気
6.「ソフト16」 以下は絶対にヒット
7.ブラックジャックの勝ち方
8.どこのカジノが良いか?
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【基本戦術】
1.ベーシックストラテジー
ベーシックストラテジーとは、簡単にいうと手持ちのカードがこの数字のときは、こうしてディーラーがこのカードだったらこうしなさいと説明したもので実際には表になっておりだれでも簡単に見ながらプレイすることが出来ます。
→ベーシックストラテジーはこちらにあります
厳密に言うと、このチャートは「6デッキ(6組のカードを使う)」で、なおかつ「ディーラーがソフト17をスタンドする」場合の
ストラテジーです。このルールが標準ですから、最も汎用性があるストラテジーということになります。
もちろん、デッキ数や、ソフト17のヒットorスタンドによって、若干、チャートが異なってきますが、この通りに打っても問題ありません。それらを考慮しても収益にはほとんど影響を及ぼさないからです。
このチャート通りにプレーした場合、カジノの控除率はほんのわずかですから、全てのプレーヤーがベーシックストラテジーで
プレーするならば、カジノが適正な利益をあげることはほぼ不可能です。ベーシックストラテジーを知らないプレーヤーや、
知っていてもその通りに打たないプレーヤーがいるので、全体としてカジノは利益をあげることが出来るわけです。
これをご覧になってからプレイすることにより勝つ確率が断然高くなることが判っていただけると思います。
ですから自分の勝率を上げるためには、ベーシックストラテジーが必修事項であることはいうまでもありません。
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2. ダブルダウンの極意
ダブルダウンをすると、もらえるカードの枚数が1枚に制限される訳ですから、ダブルダウンをしない場合に比べて、明らかに勝率は下がります。それでも、ダブルダウンをするのは「賭け増す」ことによる利益の増加が勝率の低下分を上回るからです。
これはプレーヤーに与えられた特権で 、プレーヤーは最初に配られた
2枚のカードを見た段階においてディーラーのアップカードを確認してから、掛け金を2倍に宣言する権利です。
したがって、これを宣言したあとは、必ず
1枚引かなければならないし、なおかつその
1枚がどんなに小さな数であろうともそれ以上追加して引くことはできません。
このダブルダウン戦法は、勝てば儲けが倍になりますが、負けも倍になるので絶好のチャンスであると同時に危険も伴ないます。しかしブラックジャックにおいて大切なことは勝てる時は大きく勝つことが重要で、チャンスが来たらダブルダウンを積極的に実践してみよう。
ダブルダウンを行使する際には自分に勝算があると判断するわけですがある一定の条件を知っておく必要があります。
その条件とは、
10と11がダブルダウンのチャンス
自分の手の合計が 「11」、「10」 もしくは
「9」 など、次に 10 が来ると かなり強い手になるような場合で、なおかつディーラーのアップカードが
7、8、9、10、J、Q、K、A などの強いカードではない場合に行う
なお、自分の手の合計が 「11」 や 「10」
や 「9」 ではなくても、例外的に自分の手に
Ace が含まれているような場合は (たとえば
A と 5 とか)、次にどんな数字が来ても自分は絶対にバーストしないばかりか、小さな数字が来ればかなり強い手になるため、この
ダブルダウン で勝負に出るのもひとつの作戦です。
ただし、その場合においてもディーラーのアップカードが4,5,6などの弱いときにしておこう。
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3.ソフトハンドのダブルダウンの極意
ハードハンドのダブルダウンは感覚的にもわかりやすいのですが、ソフトハンドのダブルダウンが納得しずらく、ためらう人も多いかも知れません。これは、ハードハンドのダブルダウンの「主な」勝ちパターンが、ディーラーより良い手を作ることであるのに対して、ソフトハンドのダブルダウンの「主な」勝ちパターンが、ディーラーのバースト待ちであることによるからだと思われます。
しかし実はソフトダブルダウンの方が、理屈がわかりやすいケースもあります。
ソフトハンド(A,6)をディーラーの4,5,6に対してダブルダウンするケースを考えてみましょう。このとき、仮にダブルダウンしないとして、次の1枚がA〜4であれば、それぞれソフト18〜21になるので、ベーシックストラテジーに従えば「スタンド」。
一方、5〜10を引いたときもハード12〜17になるので、ベーシックストラテジーに従えばこちらも「スタンド」となります。即ち、もしダブルダウンしなかったとしても、あと1枚しかカードを引かないのです。ということは、このケースの場合、ダブルダウンをしても「勝率」が下がることはない訳です。しかも、(A,6)はディーラーの4,5,6に対して明らかに有利な状況です。ならば、当然ダブルダウンで賭け増すべきという結論になります。
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4.スプリットの極意
これも ダブルダウン と同様にプレーヤーにだけ与えられた特権です。最初に配られた
2枚のカードが同じ数だった場合、分割してそれぞれの
1枚のカードに対して、新たにカードをもらい、独立した
2つのゲームとしてプレーを続行する権利です。
たとえば最初に配られた 2枚が 8 と 8 の場合、この手を
「16」 の手として普通にプレーする代わりに、2枚を分割してふたつの独立した
「8」 の手として、それぞれの 8 に対して新たにカードをもらいプレーを再開するのがこの
SPLIT です 。
しかし、同じカードがきたからといっていつでもスプリットするというものでもないのです。5のペアでスプリットするか答えはノーだ。合計で10はダブルダウンのチャンスだろう。
同様に10のペアでも合計20の強い手だから、ここでは手堅く、まず確実に取れそうな一勝を狙うのがベストだろう。また4のペアはわざわはスプリットして中途半端な手にするより、足して8のままヒットしたほうが良いでしょう。
スプリットするからにはスプリットしてチャンスが広がらなくては意味がありません。しかしダブルダウン同様、失敗すると2倍の負けになることを覚悟しておきたい。このように
SPLIT の権利を行使した場合、元の賭金と同じ額の賭金を分割された手にも追加して賭けることになるため、この
SPLIT も結果的には倍の賭金を出してプレーしていることになります。
しかし ダブルダウン のように倍の賭金を同時に失うとは限らず
(分割した 2つの手のうちのどちらか一方の手が勝ってどちらか一方が負けるということもあるため、厳密に言うならば、賭金を
2倍にするのではなく2回分のゲームを同時に並行して行うということ
になります。
スプリットしてチャンスを広げるとは、例えば(9,9)をアップカード6に対してスプリットするのは、「ディーラーのアップカードが弱いので、比較的強いこちらの9をスプリットして、より多くの金額を儲けよう」という攻めのスプリットです。
一方、(8,8)をアップカード10に対してスプリットするのは、敗戦の濃厚な「8+8=16」という手を、8というまあまあの手二つに分けることにより、損失額を押さえようとする守りのスプリットです。
実践では、(8,8)を10に対してスプリット、また8がきて再スプリット、といった厳しい状況に追い込まれることもあります。しかし、その条件下でもスプリットしないよりはした方が損失が少なくなる可能性が高いのです。ならば、歯を食いしばってもスプリットするしかありません。
ダブルダウン と大きくちがうところは、この
SPLIT は初めに配られた 2枚のカードが同じ数のカード
(つまり 「ペア」) である時にのみ権利を行使できるということでです。
それと SPLIT にはヒットの回数に制限がないため、
SPLIT 後は何枚でも好きなだけカードを引くことができます。
では戦略的にはどのような場合にスプリットした方がよいのか。基本は、最初に配られた2枚のままでは勝てそうもない場合、もしくはディーラーの見えているカードが弱い場合
(ディーラーがバーストしそうな場合) でです。
つまり 10 と 10 をスプリットするようなことはしないし
(なぜなら 「20」 なのでそのままでも十分勝ち目がある)、ディーラーのアップカードが
10 や 9 の時に、6 と 6 などをスプリットしない
( 6という弱いカードではどっちにしろ勝てそうもないので、わざわざスプリットして失う金を倍にする必要はありません)。
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5.インシュアランスの極意
管理人の考えではインシュアランスは結局損だ、という結論でです。ディーラーのアップカードがA(エース)のたびにインシュアランスを賭け続けた場合プレイヤーは確実に損することになります。
インシュアランスそのものずばり 「保険」 です。何に対する保険かというと、ディーラーにブラックジャックが出来てしまった場合の自分の賭金を保護するための保険です
通常この保険は自分がすでにそのゲームに対して賭けている賭金の半額を保険料として掛けます。もしディーラーにブラックジャックが完成していた場合
、この保険料 (賭金の半額) の倍、つまりゲームに賭けている賭金と同じ額が保険金として支払われます。もちろんゲームそのものの勝負は負けとなるのでゲームに賭けていた賭金は取られます。
結果として、差し引きゼロでまったくお金は動かないことになり、当初のゲームに対する賭金を保護できたことになります。もしディーラーにブラックジャックが完成していなかった場合はその保険料は取られて
ゲーム続行となります。
さて戦略としての解説ですが、ディーラーのアップカードが
Ace だった場合、ディーラーにブラックジャックが完成してしまっている可能性は十分にあるので
、この保険を掛けることもひとつの作戦だろう。しかし確率論的なことを言うならば、この保険は賭けない方がトクということになります。
なぜならインシュランスは、自分の手の良し悪しで判断するのではなく「ディーラーのホールドカードが10または絵札であるかそうでないか」という賭けをすることです。当たる確率は13種類分の4枚(10,K,Q,J)ですが、当たった時の配当は2対1でるためプレイヤーに不利です。つまりどんな場合にもパスするほうが賢明ということです。
しかしそれはあくまでも長い目で見た場合の理論であって、短期的には
「保険を掛けておけばよかった!」 などということはしばしばです。したがって、あまり確率論的なことばかり言っていてもゲームが楽しくないので、その時の
「気分」 や 「予感」 で判断すればよいでしょう。それでも
「インシュランスは確率論的には絶対に損である」
ということだけは常に頭に入れておきたい。
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【必勝戦術】
1.ブラックジャックは勝てるゲーム
ブッラックジャックは、他のカジノゲームのように自動的にハウスエッジが天引きされることはありません。通常勝ちの配当は1対1だし、ブラックジャックが出て勝てば2対3.ディーラーのブラックジャック勝ちが1対1で取られるのに比べれば、これは有利です。
ではディーラーに有利なルールは何か。ブラックジャックというゲームにおいては、プレーヤー側にのみさまざまな特権が与えられています。その特権を列挙すると、
1) ヒットするかスタンドするかの判断は自分で好きなように決められる
2) ブラックジャックが完成した際の払戻金は
5割増し
3) ダブルダウンの権利
4) スプリットの権利
5) サレンダーの権利
などです。さらに厳密にいうならば、 6)
賭金の額を自分で決められる、というのもプレーヤー側にだけ与えられた重要な特権と言えます
( なぜなら、カジノ側はどんな賭金でも受けて立たなければなりません
)。
また、7) ゲームをやめるタイミングの自由、これもプレーヤーにだけ与えられた立派な特権です
このようにブラックジャックのルールというものは何から何までプレーヤー側にとっていいことずくめにできています。しかしたったひとつだけプレーヤー側に不利なルールが存在しています。
それはプレイヤーがバーストすると完全な負けになってしまうことです。ともにバーストしても引き分けではありません。これはゲームをする上で非常に重要なことです。
以上、お互いのアドバンテージを相殺すると数字上では約5%ほどカジノ側に有利なります。ところが上記のような作戦を取れるプレイヤーの利点を生かしてさらにベーシックストラテジーを使用できるため、オンラインカジノでは約2%ほどプレイヤーの有利に逆転するといえます。。
だがプレイヤーが2%有利でカジノ側に利益は出るのか?という疑問がありますが心配することはありません(心配などしていませんが・・・)プレイヤーの中には前述したような基本的な作戦を無視して遊ぶ方が多くいらっしゃるのです。逆にいえば基本をしっかり押さえてプレイすることにより確実にプレイヤー側に有利になっているゲームなのです。
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2.ディーラーをバーストさせること
ブラックジャックの勝ちパターンは競り勝つことだけではありません。もうひとつのパターン、バーストしたら負けの逆、ディーラーをバーストさせれば勝ち、というほうが実は重要なのです。
例えば、ディーラーのアップカードが6、自分のカードが最低点の12.引いた数が10。気楽に3枚目を引いて、バーストするのは勝手だが、もしそれを引かずにステイしていれば、ディーラーがバーストしていたのに・・・というケースにこれからなんどとなくぶつかるに違いありません。ディーラーは16以下は必ずもう一枚引かなければならない。ホールカードが10、引いた1枚が6以上でバーストなんてケースは確率的に高い確率で起こり得ます。この場合の定石は当然ステイなのです。
ディーラーのルールでは計算上約30%弱の確率でバーストするらしい。つまり3,4回に一回ディーラーのバーストが期待できるわけです。
このルールを意識していれば、おのずと戦略は見えてきます。たとえば、ディーラのバーストが予想される局面
(たとえばアップカードが 6 の場合)、プレーヤーはわざわざ自からのバーストの危険を冒してまで強い手をねらうよりは、スタンドしてディーラーのバーストを待つ方が得策ということになります。
つまりそのようなケースではプレーヤーは
「12」 以上からヒットすべきではありません。苦労して
「19」 や 「20」 や 「21」 などの強い手を作って勝とうが、「12」
でスタンドしてディーラーのバーストを期待して勝とうが、勝ちは勝ちで結果は同じだからです。だったらディーラーの手が弱い場合は、自分が先にバーストしてしまう危険を冒すだけ損ということになります。
もちろん逆に、ディーラーがほとんどバーストしてくれそうもないような局面
(アップカードが 10、J、Q、K、Ace などの場合)、ある程度自分が先にバーストしてしまう危険を冒してでも
「17」 以上の手をめざすしかないことは言うまでもありません。
このようにブラックジャックというゲームにおけるヒットするかしないかの戦略上のすべての基本は、
「ディーラーがバーストしてくれる可能性と、自分が先にバーストしてしまう可能性のバランス感覚」
に他ならないのです。とにかく 「自分もバースト、ディーラーもバースト」
というパターンで負けることだけは避けたいものです。
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3.16以下の場合はディーラーのアップカードによる
カードの合計が11以下のときは、次に何を引いてもバーストしないので考える事はないが12から16の場合はどうするか?
すでに説明してきた通り、ただ単に機械的にプレーしているディーラーの手には、「17」、「18」、「19」、「20」、「21」
または 「22 以上」 のいずれかしかあり得ないことになります。
このことから、プレーヤーにとっては 「12」
も 「16」 も同じ強さの手である ということに気付かなければなりません。
なぜならディーラーの最終的な手に 「14」 とか
「15」 とかいう手が存在しない限り、プレーヤーは
「12」 にしろ 「16」 にしろディーラーがバースト
(22 以上) してくれない限り絶対に勝てないからです。
それではどのようにするか?
まずディーラーのアップカードを見る。4,5,6というアップカードで弱い手が予想されるなら、12でもスタンドして相手のバーストを待つ戦法に出よう。自分のカードだって弱いのだから無理をしてはいけないケースです。
アップカードが7,8,9,10、絵札,A(エース)で強いカードが予想される場合。このままでは負けてしまうためここはヒットしても良い。
またディーラーのアップカードが2か3でプレイヤーの手が12や13であった場合もヒットしてOKだ。ディーラーの手は意外に強くなるかもしれないし、自分がバーストする可能性が低いときこそ積極的に攻めることも必要です。
バーストすれば後悔するかもしれないが、流れやツキを呼び込むためには時々強気も必要なのだと考えよう。
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4.見えていないカードはすべて 10 と考える
プレイをしていると自分のカードしか見えなくなってしまいがちでです。ディーラーのカードが一枚伏せられているともう一枚がオープンしてあることを忘れるビギナーが多い。
ブラックジャックには様々な戦い方がありますがその選択や実行に対する戦法はディーラーのアップカードです。その一枚でディーラーのカードの強さを判断することができるのです。
基本的にディーラーのホールカード(見えていないカード)は10と考えます。これは言うまでもなく
10 である確率が一番高いからでです。もちろん
10 と判断しても結果は 10 でない場合もあります。2のカードが見えていればディーラーの手は12、絵札が見えていれば20というように。そう考えると6がアップカードならばディーラーはもう一枚引かなければならず「これは弱いな」と想像を働かせることが出来きます。
ディーラーの手が強いとわかればこちらの手の強弱によって出方も違うし、こちらが弱ければあえて危険をおかさず相手のバーストを待つことが出来ます。
しかし推理しないことには戦略を立てようがないわけで、10
である確率が一番高い限りはそのように推理するしかありません。またそのように推理しながらプレーすることが結果としては最大の利益
(勝率) を生むことになります。なぜなら次のカードを
3 とか 7 など、10 以外の数字を予測しながらプレーしても予想がまるで的中しないからです。
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5.A(エース)が来たら強気
自分の手によっては強気でいくのがセオリーという場合もあります。それはA(エース)がきた時だ。
A(エース)を含んだカードは、2通りの考え方が出来ます。A(エース)を1と数えるのをハード、11と数えるのをソフトといい、例えばA(エース)と6は、ハード7またはソフト17と数えます。
したがって、ブラックジャックをのぞいてA(エース)を含んだ手はハードで数えると10以下で、もう一枚引いてもバーストはない。つまりヒットするか、スタンドするか選択のチャンスが2度あるのです。
もちろんA(エース)と7〜9のソフト18〜20など、そのままで十分強い場合はスタンド。逆にA(エース)と2〜6は、ソフトでは弱くこのままではもったいないので、でゅラーのアップカードに関係なくヒット。
考え方として引き分けそうだなという場合、強気でも結構勝てるのがA(エース)の手なのです。
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6.「ソフト16」 以下は絶対にヒット
「ソフト 16」 とは Ace を 「11」 と数えた場合の
「16」 のことです。つまり Ace と 5 を持っている場合のことで、「16」
にも 「6」 にもなる手のことをいいます 。同様に
「ソフト 14」 と言えば Ace と 3 ということになります。
このように Ace を含んだ 「16」 以下の手の場合は、次にどんな数字が来てもバーストすることはないので絶対にヒットです
。
ヒットして小さい数字が来れば (たとえば
2、3、4 など) 強い手になります。また仮に大きな数字が来てしまい
「ソフト 16」 が
「15」 とか 「14」 になってしまったところで、どっちにしろディーラーがバーストしない限りは勝てない手だったわけで、ヒットして上位の手をねらった分だけトクということになります。
じつは計算上、「ソフト 17」 もいかなる場合においてもヒットした方がトクだということを覚えておきましょう。「ソフト
17」 からヒットして 9 が来た場合、せっかく完成していた
「17」 という手が 「16」 になってしまうので少々ためらう部分もありますが、トータル的な
確率論では明らかにヒットした方が有利なので、この際は
「ソフト 17 以下はすべてヒット」 と覚えておくとよいでしょう。
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7.ブラックジャックの勝ち方
ブラックジャックに勝っているときは、365歩のマーチです。(この言い方古いかな?)3歩進んで2歩下がる。だから一気に儲けることは非常に難しい。
そこで問題になるのが、賭けるチップの額。最初はもちろん最低単位で賭けます。いきなり大きく賭けることは絶対やってはいけない。ダブルダウンやスプリット、インシュランスをかけたい勝負のときにチップの倍賭けに対応できなくなります。これらのことを考えると
最高で(始めに賭けたチップの8倍)まで掛け金が膨らむこともあるのです。
そうしているうちに、すこしづつ勝っているならば掛け金を増やしても良いが、あくまでも少しずつ上げていくこと。絶対大きく賭けることはしてはいけません。良いゲームの波に乗り続けよう。ペースを保ちつつ、細く長く遊ぶ。それがブラックジャックの楽しみ方です。
しかし、儲けたい人は、スプリットやダブルダウンで一気に勝った時すっぱりとやめることです。勝負のツキは一瞬なのだから。勝負の鉄則"勝ち逃げ”が有効であり一番得策であることは間違いない。
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8.どこのカジノが良いか?
ブラックジャックは上記に述べている通り、ある法則に則って勝ち負けが決められています。このことはどこのカジノであっても同じこと。したがってどこのカジノでも同じと言ってしまえばそれまでだが、管理人が経験上でお教え出来ることは、まずソフトはプレイテックを薦めます。
ブラックジャックはカードが配られた後、正確な判断が必要です。一回間違えただけで流れがガラっと変わってしまうこともあります。ここで重要視したいのがカードを配る速度やタイミング、勝ち負けの判断、そして勝ち負けには関係ないがグラフィック良さです。
これらはプレイヤーが落ち着いて判断できる要素として重要なものと考えます。なかにはカードの配り方等でイライラするようなソフトがあるのも事実です。
これらを総括して一番良いと思ったソフトはプレイテックです。
どこのカジノがいいのか!ここだけの話、一番勝率が良いのが■Club Dice Casino■クラブダイスカジノです。以前よりペイアウト率がいいのですが、波を捉えると良く?勝たせてくれます。この傾向は自分だけでないようでいろいろな方の話を聞くと同じようなことを言っています。
理由はわかりませんが・・・・・。
ゲームの質も非常に高いですので是非お試し下さい。後悔はしません。
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